【保存版】前置詞「at・in・on」を感覚で理解しよう

―丸暗記せず“感覚”で使い分けるコツ―

英語で場所や時間を言うとき、
「in?on?at?どれを使えばいいの?」と迷ったことはありませんか?

単語を覚えても、実際に話そうとすると止まってしまう…
そんな人は多いです。

でも安心してください。
この3つの前置詞は、「感覚」でつかむとスッと頭に入ります。


💡 感覚でとらえる3つのイメージ

前置詞感覚イメージ使う場面の例
at「点(ピンポイント)」時刻・特定の場所(駅・建物の前)
in「中(囲まれている)」部屋・国・月・年など広めの範囲
on「接している(表面)」曜日・日付・机の上・通りなど

📚 日常でよく使う例文

at の例 時刻を言う時、建物の場所を言う時に使います。

  • I’ll meet you at the station.(駅で会いましょう)
  • The class starts at 9 a.m.(授業は9時に始まります)

in の例 午前・午後などの時間帯、月、年、季節を言う時、地名を言う時に使います。

  • She lives in Tokyo.(彼女は東京に住んでいます)
  • I was born in 1980.(1980年に生まれました)

on の例 日付、曜日を言う時、〜の上(直接接した上)にあると言う時に使います。

  • My birthday is on Monday.(誕生日は月曜日です)
  • The book is on the table.(本は机の上にあります)

✈️ 旅行や日常でよく使うシーン例

  • Let’s meet at the airport.(空港で会いましょう)※建物なのでat
  • I’m staying at a hotel near the station.(駅近くのホテルに泊まっています)※建物なのでat
  • The café is on the corner.(そのカフェは角にあります)※角に接しているのでon
  • The picture is on the wall.(その絵は壁に掛かっています)※壁に接しているのでon
  • I arrived in Japan yesterday.(昨日、日本に到着しました)※地名なのでin

🧩 クイズに挑戦!どの前置詞が入るでしょう?

  1. I’m waiting ___ the bus stop.
  2. The keys are ___ the table.
  3. She lives ___ New York.
  4. I’ll see you ___ 7 p.m.
  5. My birthday is ___ June.
  6. There’s a picture ___ the wall.
  7. He’s ___ the office right now.
  8. I met her ___ the party.
  9. The train leaves ___ the morning.
  10. They’re sitting ___ the sofa.

✅ 答えと簡単解説

  1. at → ピンポイント(バス停という“点”)
  2. on → 接している(机の“上”)
  3. in → 範囲(都市)
  4. at → 特定の時刻
  5. in → 月・年など広い時間
  6. on → 接している(壁の上に)
  7. in → 建物の中
  8. at → イベントの場所(点)
  9. in → 午前・午後・夜などの時間帯
  10. on → 接している(ソファの上に座っているイメージ)

🌸 まとめ

  • at → 点(ピンポイント)
  • in → 中(範囲・エリア)
  • on → 面(接している)

「at」「in」「on」は“イメージ”で覚えると、実際の会話で迷いません。
文法よりも「感覚」を信じて使い分けましょう。

実際に色々なシチュエーションで文章を作ってみて、頭に定着させましょう!


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