「I like to study? それとも I like studying?」
どっちを使えばいいか迷ったこと、ありませんか?
英語を勉強していると必ず出てくるのが 不定詞(to + 動詞) と 動名詞(動詞 + ing)。
どちらも「〜すること」と訳せるので、日本語だけで考えると頭が混乱してしまいます。
例えば次の文👇
- I forgot to call him.(彼に電話するのを忘れた → 電話していない)
- I forgot calling him.(彼に電話したのを忘れていた → 電話はした)
同じ「forget」でも to do と doing で意味が大きく変わる ことがあります。
基本の感覚
- to do = これからすること(未来志向)
- doing = すでにしたこと/していること(過去・現在志向)
動詞によって使い分けが変わる
✅ 不定詞を取る動詞
want, decide, plan, hope, need, expect など
例:
- I want to learn English.(英語を学びたい)
- She decided to go abroad.(彼女は留学することを決めた)
✅ 動名詞をよく取る動詞
enjoy, finish, stop, avoid, mind, practice, give up など
例:
- I enjoy reading books.(本を読むのが好きです)
- He finished writing the report.(彼はレポートを書き終えた)
✅ 両方取れるが意味が変わる動詞
remember, forget, stop, try など
例:
- I remembered to lock the door.(ドアに鍵をかけるのを覚えていた → かけた)
- I remembered locking the door.(ドアに鍵をかけたのを覚えていた)
日常会話の例文
- I need to buy some groceries.(食料品を買わなきゃ → 未来の行動)
- I enjoy cooking with my family.(家族と料理するのが楽しい → 現在の習慣)
- She stopped smoking.(彼女はタバコをやめた → 過去からの結果)
- Please stop talking.(話すのをやめて → 今この瞬間)
「to do はこれから」「doing はすでに・今」
この感覚で覚えると迷いにくくなります。
🌸まとめ:感覚で覚えるコツ
- to do = 未来のこと、これからすること
- doing = 過去・現在のこと、すでにやった/やっていること
- 動詞によって「to か ing か」が決まるものがある
- 両方OKだけど意味が変わる動詞に注意(forget, stop など)
完璧を目指さなくても大丈夫!
まずは「to = 未来」「ing = 過去・現在」の感覚をつかんでいきましょう。
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