【保存版】「英語が出てこない」本当の理由
―努力不足じゃなく、“やさしい日本語”がカギでした―
「こんなに勉強してるのに、英語が出てこない…」
そう感じたことはありませんか?
単語も文法も覚えているのに、いざ話そうとすると言葉が止まる。
そして「自分は努力が足りないのかも」と責めてしまう。
でも、実は違うんです。
英語が出てこないのは、**努力不足ではなく「日本語の作り方」**が原因なんです。
💡 英語が止まる理由は「日本語が難しすぎる」から
多くの人は、英語を話すときに
頭の中で「日本語を考えて → それを英語に直す」という流れを取っています。
たとえば、こんな日本語が浮かんできたとします。
「感銘を受けた」「今世紀最高だった」「毎晩思い出して眠れないほどだ」
これを英語にしようとすると、ピタッと止まってしまいますよね。
それは「日本語が抽象的すぎる」から。
英語が出ないのは、英語がわからないからではなく、
もともとの日本語が“英語に変えにくい形”だからなんです。
🪶 「やさしい日本語」に変えると、英語がスッと出てくる
英語を変えるのではなく、日本語をやさしくしてみましょう。
| 難しい日本語 | やさしい日本語 | 英語例文 |
|---|---|---|
| 感銘を受けた | すごく好き! | ✅ I love it so much. |
| 今世紀最高だった | とてもよかった! | ✅ It was amazing! |
| 毎晩思い出して眠れないほど | ずっと考えちゃう | ✅ I can’t stop thinking about it. |
| 感動した | 心に残った | ✅ It really touched me. |
| 持って帰りたいくらい | 欲しい! | ✅ I really want it. |
たったこれだけで、英語はスムーズに出てきます。
難しい日本語を「やさしい日本語」に変える。
それだけで頭の中の通訳作業が消え、思ったまま話せる英語になるのです。
📚 もう少し練習してみよう(例文5つ)
| 言いたい日本語 | やさしい日本語 | 英語例文 |
|---|---|---|
| うまく言えない | 言葉が出てこない | ✅ I can’t find the right words. |
| 伝わってるかわからない | 通じたかな? | ✅ Did you get it? / Does that make sense? |
| 間違えたらどうしよう | 間違えたくない | ✅ I don’t want to make a mistake. |
| 英語が出てこない | 言葉が出ない | ✅ I can’t say it! |
| 頭が真っ白になった | 考えられない | ✅ My mind went blank. |
どの文も、文法は中学レベル。
でも、伝わる英語になっています。
つまり、英語が出てこないのは「難しい日本語を英語にしようとしている」から。
日本語をやさしくするだけで、英語は自然に出てきます。
📖 私の体験談
私も昔、海外で道を聞かれたとき、
頭の中で「正しい英語は何だろう?」と考えすぎて固まってしまったことがありました。
そのとき気づいたんです。
「免許を持っていても、運転していなければ運転できない」のと同じで、
英語も**“知っている”だけでは話せない**ということ。
でも、「やさしい日本語」で考え直したら、
スッと英語が出てきたんです。
「今ここに行きたい」→ “I want to go here.”
「これが欲しいです」→ “I want this.”たったこれだけで会話が成立しました。
完璧な英語ではなく、
「伝えよう」という気持ちを“やさしい日本語”で表現すること。
それが、英語が出てくる第一歩です。
💬 Mariコーチのひとこと
英語を話せる人は、「正しい英語を知っている人」ではなく、
「言いたいことを“やさしく”言える人」。
あなたの中にある立派な日本語を、
少しやわらかくしてみましょう。
「英語が出てこない…」という壁は、
実は“日本語をほぐす”だけでスッと消えます。
🌸 まとめ
- 英語が出てこないのは努力不足ではない
- 日本語を「やさしい日本語」に変えると英語が出てくる
- “完璧な英語”より“伝わる英語”を目指す
- 英語は、考えるよりも「出して育てる」言葉
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