道順を英語で説明するフレーズ集｜外国人観光客に道案内できる英会話表現まとめ

道順を英語で説明するフレーズ集｜外国人にスムーズに案内しよう

「Excuse me…」と話しかけられたとき、あなたは英語で道案内できますか？

日本でも観光地を中心に、外国人観光客を見かける機会が増えてきました。
もし道に迷っているような外国人に声をかけられたら、英語でスマートに案内できたら素敵ですよね。

でも実際には、
「どう説明すればいいかわからない…」
「方向の言い方って英語でなんて言うんだっけ？」
と焦ってしまう人も多いと思います。

今回は、覚えておくだけで自然に道案内できる英語フレーズを紹介します。
地図を見ながらでも、口頭でも使える定番表現を厳選しました。

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🌸 道順を英語で説明するポイント

道案内では、次のようなスキルが必要です。

方角を伝える（まっすぐ・右・左など）
目印を伝える（コンビニ、信号、公園など）
距離感を伝える（2ブロック先、すぐそこな

つまり「専門用語」さえ覚えておけば、あとはシンプルな構文で十分通じます。
まずは自分の身近な場所──たとえば「最寄駅から自宅」「会社の最寄駅からオフィス」「東京駅から皇居」など──を例に、練習してみましょう。

🚶‍♀️ 道案内で使える英語フレーズ集

英語フレーズ	日本語訳
Go straight down this street.	道をまっすぐ進んでください。
Turn right at the next traffic light.	次の信号を右に曲がってください。
It’s about two blocks away.	２つブロック先です。
You’ll see the post office on your left.	左側に郵便局があります。
Go past a big park. It’s on your right.	大きな公園をすぎたら右手にあります。
It’s just around the corner.	すぐそこの角を曲がったあたりにあります。
It’s across the street from the post office.	郵便局の向かい側にあります。
You’ll find the bank at the end of this street.	この道の突き当りに博物館があります。(「at the end of ～」で「～の突き当り」)
The hotel is next to the supermarket.	ホテルはスーパーの隣にあります。 (「next to ～」で「～の隣」)
The station is on the opposite side of the convenience store.	駅はコンビニの反対側にあります。 (「on the opposite side of ～」で「〜の向こう側」)

💬 会話での使い方例

A: Excuse me, how can I get to the station?
（すみません、駅へはどう行けばいいですか？）

B: Go straight down this street and turn left at the second traffic light. You’ll see the station on your right.
（この通りをまっすぐ行って、2つ目の信号を左に曲がってください。右側に駅が見えますよ。）

A: Thank you so much!
（ありがとうございます！）

B: You’re welcome. Have a nice day!
（どういたしまして。良い一日を！）

🌸 やってみよう！練習のコツ

英語で道案内の練習に、外国人が目の前にいる必要はありません！
ぜひいつでも英語で道案内ができるよう、日頃から練習しておきましょう。

📍 最初は自分のよく知っている場所を使うのがおすすめです。
たとえば：
From my house to the station.（自宅から駅まで）
From the station to my office.（駅から会社まで）
From Tokyo Station to the Imperial Palace.（東京駅から皇居まで）
スマホの地図を見ながら英語で道順をつぶやく練習をすれば、実際の会話でもスムーズに出てくるようになります。
４〜５カ所を英語で道案内やってみてください。わからない言い回しを調べて行くと、ほとんどの道案内フレーズが言えるようになります！

英語で「道案内」や「助け舟」を出せるようになると、街でのちょっとした出会いが楽しくなります。
今日のフレーズを、ぜひ実際に声に出して練習してみてくださいね！